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今回はポイント支払いを使って、楽天モバイルをお得に活用する方法を紹介します。
楽天モバイルはSPUなどでもらえる期間限定ポイントから優先的に消化するポイント支払いの設定が可能です。
貯まっている楽天ポイントの使い道がない場合は、ポイント支払いにしてポイントを有効活用しつつ、月々の携帯料金の支払いも抑えてお得に活用しましょう。
楽天ポイント支払いで実質タダで利用も可能
僕は楽天モバイルを3年以上使っています。
契約し続けている理由の一つは、月々の利用料金に対してポイント支払いが可能で、実質タダで使えているからです。
ポイント支払いの利用に当たっては、以下の条件があります。
「料金の支払い方法をクレカ・デビットカード支払いに設定」
ポイント支払いが可能なものは、以下となります。
- 月額料金、各種手数料
- 製品代金（一括払いのみ）
楽天モバイルの料金は段階制となっていますが、データ利用が3GB未満の場合、1,078円(税込)です。
楽天モバイルを契約すると、楽天市場での買い物が最大6%UPします。
- 楽天モバイルの利用：+4%
- 楽天モバイルキャリア決済の利用：+2%
楽天市場で毎月18,000円（税抜）以上買い物している人であれば、1,078ポイント以上もらえることになるので実質無料です。
期間限定ポイントから優先的に消化可能
ポイント支払いにすると、ポイントは期間限定ポイント→通常ポイント→楽天キャッシュの順で消化されます。
期間限定ポイントは短いものだと付与されて2週間くらいで失効するものから、1ヶ月ほどで失効するものがあります。
楽天市場の買い物で貰えるSPU（スーパーポイントアッププログラム）は、購入月の翌月の15日頃に付与され、その翌月末が有効期限となっています。
期間限定ポイントは利用可能なサービスが限られているため、楽天モバイルの支払いに使えるのは大きいです。
- 楽天市場
- 楽天モバイル
- 楽天ポイントカード
- 楽天ペイ（ポイント優先設定の場合）
- 楽天Beauty
- 楽天でんき、ガス
- 楽天TV
- 楽天西友ネットスーパー など
楽天ヘビーユーザーでも全ての楽天サービスを使い倒している人は多くないと思います。
楽天モバイルは一度設定してしまえば、毎月自動でポイントを消費出来てしまうので、ポイントの失効を気にせずポイ活を楽しめます。
ポイント支払いの設定方法
ここまででポイント支払いの魅力をお伝えできたかと思います。
では既存の楽天モバイルユーザー向けに、ポイント支払いの設定方法をご紹介します。
設定は非常に簡単で、my楽天モバイルにアクセスして1分あればできてしまいます。
<アプリ版手順>
- my楽天モバイルにログイン
- 利用料金のタブを押す
- 「楽天ポイント利用設定」のボタンを押す
- 楽天ポイント利用の中から、「すべてのポイントを使う」、「一部のポイントを使う」、「利用しない」のいずれかを選択
※「一部のポイントを使う」の場合、ポイント数を指定する
<Web版手順>
- my楽天モバイルにログイン
- 「楽天ポイント利用設定」のボタンを押す
- 楽天ポイント利用の中から、「すべてのポイントを使う」、「一部のポイントを使う」、「利用しない」のいずれかを選択
※「一部のポイントを使う」の場合、ポイント数を指定する
楽天ポイントをすべて使い切りたい人は、「すべてのポイントを使う」を選択しておけばOK！
毎月1日から3日までに設定したポイントが当月の請求、毎月4日から月末までに設定したポイント数が翌月の請求に充てられます。
楽天モバイルの支払い日はいつ？
楽天モバイルの請求日（引き落とし日）についても触れておきます。
楽天モバイルの請求・引き落とし日は支払い方法によって異なります。
- クレジットカード・デビットカードの場合
- 口座振替の場合
ここまでの流れで、ポイント支払いは「クレジットカード・デビットカード支払い」を選択した場合のみ可能だよ
基本的に、楽天モバイルの支払い方法はクレジットカードでの支払いがオススメです。
理由としては、クレジットカードでの支払い額に応じて、クレカのポイントをもらえる点と、楽天ポイント支払いの設定が可能だからです。
口座振替の場合、上記のメリットを受け取れない上に、クレジットカードは支払い先を同じ口座に設定するだけで、口座振替と同じことができるので、あまりメリットを感じません。
クレカは還元率の高いものを選ぶことで、メリットを最大化しましょう。
支払い方法がクレジットカード・デビットカードの場合
支払い方法をクレカ・デビットカードにしている場合、利用当月の１日～月末までの利用料金が翌月にカード会社へ請求されます。
月額の利用料金は翌月の7日頃からmy楽天モバイルにて確認可能です。
カード会社からの引き落としは、利用しているカード会社の締め日と引き落とし日によるので、支払いに設定しているカードを確認しましょう。
ポイント支払いを設定している場合は、翌月12日頃に保有ポイントから引き落とされます。
楽天ポイントのアプリやウェブ版でいくら引き落とされたか確認することができます。
支払い方法が口座振替の場合
何らかの理由でクレジットカードを利用できない人は口座振替を選択することになります。
口座振替を設定された方は、引き落とし日は翌月の27日となります。
引き落とし日が土日祝日の場合は、翌営業日に引き落としされます。
要注意！ポイント支払いができない場合がある
ポイント支払いを設定していても、上限を超えるとポイントが引き落とされないことがあります。
一度に利用できるポイント数は1～30,000ポイントで、ダイヤモンド会員のみ最大500,000ポイントまでと上限があります。
楽天モバイルの月額利用料金は多くても1回線で3300円くらいなので、1回線で上限を超えることは無いかと思います。
しかし、楽天会員IDごとに最大10回線まで契約可能なので、上限の30,000円を超える可能性はゼロではありません。
また、楽天モバイルで購入した製品代金も一括であればポイント利用が可能なので、一度に利用可能なポイント数を超える買い物をする場合は注意が必要です。
その場合は、一部のポイント支払いに変更して、希望するポイント数を指定しておきましょう。
ポイント支払いがエラーになると、クレカに一括請求されてしまう可能性があるので、注意しておきましょう。
