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今回は楽天モバイル回線を使って、大容量のデータ通信をしながらも、スマホの通信費を安く抑える方法をご紹介します。
「大容量ってどれくらい?」って思うかもですが、毎月25GB以上が目安です。
ちなみに僕は毎月20GBほどのデータを消費していますが、月々の携帯料金はトータル3,000円くらいです。
スマホでがっつりデータ通信を利用したい人は、これから紹介する方法に変更することで毎月約700円以上安くなる可能性があります。
「毎月700円かぁ」、と思った人もこれを1年運用するだけで8,400円の節約になります。
またデータも無制限で利用できます。
大手キャリアで6,000円とか7,000円のプランを契約している人なら節約効果はもっと大きいです!
データ量に応じた料金シミュレーションも作ってみたので、自分の状況に当てはめてチェックしてみてください。
ちなみにそもそも毎月20GB未満のデータしか使っていない人であれば、これから紹介する方法のコストメリットはありません。
そのため、こんな方法があるんだという感じで、参考程度に読んでもらえたら嬉しいです。
25GB以上なら楽天モバイルとPovoの組み合わせがおすすめ
結論から先に言うと、毎月25GB以上データを使っているなら、「楽天モバイル」と「Povo」の組み合わせをおすすめします!
以下が、大手キャリアの格安プランと「楽天モバイル+Povoセット」の料金の推移です。
各社の格安プランの上限通信量に1GBずつ課金した場合のシミュレーションです。
縦軸が月々の料金で、横軸がギガ数です。
25GB未満のデータ利用であれば、料金に大きな差はありませんが、25GBを超えてくると「楽天モバイル+Povoセット」の料金が最安になります。
ahamoは24GBで「ahamo大盛り」、Povoは47GBで「データ追加60GB(90日間)」を選択した方が課金よりも安くなる点を考慮して作成しています。
▼ahamo
▼povo
「楽天モバイル+Povoのセット」は、Povo2.0の3GB990円(30日間)のプランを契約した場合の想定は以下の通りです。
このように毎月のスマホの通信量が多い人ほど、「楽天モバイル+Povoセット」がおすすめです。
各社との比較で分岐点は24GBになるため、25GB以上使う人はコストメリットがあります。
ポイント支払いで、月々の料金がさらに安く
普段から楽天ポイントを貯めている人は、楽天モバイルの料金をポイント支払いに設定しましょう。
僕が楽天モバイルをずっと続けている理由一つは、このポイント支払いにあります。
用途が限定されてしまう期間限定ポイントから優先的に使われるので、ポイントの有効活用ができます。
ちなみに僕はこの数年間、楽天モバイルの支払いはポイント以外で払ったことはほとんどありません。
僕は家族の回線も自分名義で契約して、すべてポイントで支払っています。
現金が減るのを抑えられるので、個人的にはポイントを優先的に使うのがオススメです!
楽天モバイルは本当に繋がるのか?
楽天モバイルを利用する上で、最も気になることの一つが「電波が繋がるか」だと思います。
自分がいる場所が繋がるエリアなのかは、エリアマップから確認ができます。
▼エリアマップ
楽天モバイルの人口カバー率は22年10月時点で98%を超えています。
楽天回線の4Gが繋がるエリアは、このように都市部であれば、ほぼ網羅できている状況です。
▼関東エリア
▼関西エリア
山間部などの一部の地域を除き、生活圏の多くは繋がる状況です。
しかし、上記マップの繋がるエリアに居たとしても、電波が通じにくい場合があります。
22年12月現在でも、楽天モバイルは障害物に強いとされる700~900メガヘルツの周波数帯の割り当てがされていない状況です。
楽天モバイルはこの状況を改善するため、総務省や大手キャリア3社と議論を進めています。
このプラチナバンド割り当て問題が解決すれば、楽天モバイルが繋がらない問題は大きく改善する可能性があります。
今は繋がらないという声も大きい状況ですが、ユーザーとしては自分の生活環境で繋がるかどうかを冷静にジャッジするのが良いかと思います。
まずはお試しで楽天モバイルを契約してみる方法
自分の生活環境で楽天モバイルが繋がるかどうか、ほぼノーリスクで確認する方法を紹介します。
新規でMNPで楽天モバイルに申し込む人は、9,000円相当分のポイントがもらえます。
特典は開通した月の翌々月末日ごろに付与されます。
最初の3か月は利用に応じて料金が発生してしまいますが、それ以降は付与ポイントをポイント支払いに充てることで、9,000円分の値引きを受けられます。
このポイントは、楽天モバイル以外でも、楽天ペイや楽天市場で利用可能です。
また僕がデュアルSIM運用を推奨して理由として、楽天モバイルが繋がらない場合は、Povoを課金することでデータ通信ができないリスクをなくすことができます。
自分の生活環境下で楽天モバイルがどうしても繋がらなければ、我慢せずに解約してしまい、Povoやahamoなど大手キャリアの格安プランに一本化してしまいましょう。
ちなみに、YモバイルやUQモバイルのような格安SIMはダメなのかというと、そうではありません。
最安の料金を目指すなら、格安SIMも全然アリです。
僕がおすすめしている「楽天モバイル+Povo」以外にも、「楽天モバイル+OCN」や「楽天モバイル+日本通信」など、楽天モバイルと格安SIMの組み合わせも可能です。
例えば、日本通信の音声SIMの料金プランですが、最安で月1GB 290円~契約できます。
月290円のプランにして、楽天モバイルが繋がらないエリアだけ日本通信のSIMに切り替えるという選択肢もアリです。
僕は楽天モバイル+日本通信の月290円プランに変更したよ
日本通信で契約する場合、初期手数料3,300円が必要ですが、楽天市場などでスターターパックを購入するとポイントが戻ってくるのでお得に支払えます。
まとめ
スマホで毎月25GB以上の通信費を使いたいなら、「楽天モバイル(主回線)+Povo(副回線)」がおすすめと紹介しました。
その理由は楽天モバイルが20GB以上使う場合、一律料金の3,278円且つ、データ無制限になるためです。
データを使えば使うほど、オトクになる料金体系のため、データをしっかりと使いたい人におすすめということです。
しかし、場所によっては楽天モバイルが通じないエリアも存在するため、お守り代わりにPovoの契約がおすすめでした。
最後に、今回紹介した楽天モバイルとPovo2.0のリンクも貼っておきます。
楽天モバイルの申込
楽天モバイルの申込は以下のボタンから可能です。
\ 24年1月15日まで 最大9,000Pがもらえる /
楽天モバイルに初めて申し込むと、最大9,000ポイント獲得のチャンスですので、是非この機会をお見逃しなく!
Povo 2.0の申込
またPovoは以下のリンクから申込が可能です。
Povoの紹介コードも合わせて貼っておきますので、申込時に以下のコードも入力をお願いします。
LQ7PVJG5
30日間使える3GBのデータが無料で付与されるので、新規申し込みの方は是非ご利用ください。
日本通信の申込
日本通信の申込はこちらから出来ます。
初期手数料3,300円を少しでも抑えたい人は、スターターパックを通販サイトで先に購入するのをおすすめします。
・楽天モバイル:3,278円(20GB~)
・Povo:990円(~3GB)
合計:4,268円