ポイントサイトは怪しい?お得になる仕組みとビジネスモデルを知って、ポイ活で稼ごう

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ポイントサイトはご存知でしょうか。

ポイ活初心者だと初めて聞いた人や、聞いたことはあるけど実際に利用したことがない人も少なくないと思います。

ポイントサイトが怪しいと感じている人は以下の理由があると想定しています。

ポイントサイトが怪しいと思われる理由
  • なぜポイントサイト経由で案件をやったらポイントがもらえるのか分からない
  • 案件をやっても本当にポイントがもらえるのか不安
  • 個人情報が漏洩してしまわないか

ポイントサイトでポイントがもらえる仕組みとビジネスモデルを理解すれば、漠然とした不安は解消されるでしょう。

この記事は、ポイントサイトを使ったポイ活になかなか踏み込めない人の不安や疑問になればと思っています。

ポイントサイトからポイントがもらえる仕組み

まずはポイントサイトでポイントがもらえる仕組みを解説します。

登場人物

ポイントサイトがユーザーにポイントを付与する仕組みには4つの登場人物が存在します。

  • ポイントサイトのユーザー
  • ポイントサイト(メディア)
  • ASP(広告代理店)
  • 広告主(企業)

まずはこの登場人物の存在を理解しておきましょう。

ASPというワードは聞きなれないと思いますが、Affliate Service Provider(アフィリエイトサービスプロバイダー)の略称で広告主とポイントサイトの間に立つ広告代理店のような存在だと思ってください。

ASPとして有名な会社は以下です。

ポイントを受け取るまでの流れ

ポイントサイトでポイントをもらうには会員登録が必要です。

会員登録が完了したら、ポイントサイトにログインして掲載されている案件を選択します。

モッピーの場合、「POINT GET!」のボタンを押すと、広告主(企業)の公式ページやLPへ遷移します。

遷移先の広告主のページで、申込や買い物などポイントサイトに記載の条件をクリアすると、成果報酬としてポイントサイトから後日ポイントが付与されます。

ポイントを受け取ったユーザーは、現金やデジタルギフト券、他社のポイントなどに交換することができます。

ポイントサイトがユーザーにポイントを付与する仕組み

ポイントサイトがユーザーにポイントする仕組みについて、以下の2つの観点で説明していきます。

  • 商流(ポイントサイトがポイントを付与するまでの流れ)
  • 技術的な仕組み

まずは商流からですが、ポイントサイトを通じて発生したユーザーのアクションは、広告主側で成果対象か対象外か判断されています。

成果対象外の成果は、広告主からASP(広告代理店)を通じて報酬が支払われ、ASPからポイントサイトへ報酬が支払われます。

ポイントサイトは受け取った成果報酬の一部をユーザーへのポイント付与に充てているわけです。

ポイントサイトも営利企業なので、サイトの運営費や人件費等の販売管理費が発生しているので、報酬の一部を自分たちの利益にしているわけですね。

次に技術的な仕組みについても簡単に紹介します。

そもそも、ポイントサイトと広告主(企業)は異なる会社同士なのに、どうやって確認しているの?と思いませんか。

結論から言うと、ポイントサイト経由の成果情報は、ユーザーがあるサイトを訪れた時に発行され、ブラウザに保存されるCookie(クッキー)情報を利用しています。

ポイントサイトから企業のページに訪れた場合も、最終的にそのCookie情報を突合することでユーザーを判定しています。

逆に何らかの理由でCookieをうまく紐づけできない場合には、ポイントサイト上で反映されず、ポイント付与がされません。

その場合には、ポイントサイトに問い合わせを行い、広告主(企業)に再度成果の判定を行ってもらうことになります。

ポイントサイトのビジネスモデルは広告

では、仕組みの部分でも一部説明しましたが、ポイントサイトのビジネスモデルに関して、解説していきます。

ポイントサイトのビジネスモデルは広告です。

これまではユーザー目線で説明しましたが、視点を変えて広告主目線で説明します。

ここからは自分が広告担当者になったつもりで、読んでいただき複数の視点でポイントサイトを理解してもらえたらと思います。

広告主から見たポイントサイト

広告主から見て、ポイントサイトは自社のサービスとユーザーのタッチポイントであり、広告です。

広告にはさまざまな種類があります。

広告の種類
  • TV広告
  • 新聞広告
  • 電車広告
  • チラシ
  • Display広告(インターネット)
  • キーワード広告(インターネット)
  • アフィリエイト広告(インターネット)

広告の役割は、目的やターゲット層によって異なります。

例えばTVCMを見て、すぐにその商品を購入したことはありますか。

僕はTV広告を見て衝動的に何かを購入した記憶はほとんどありません。

多くの人にとって、TV広告を通じてみた商品やサービスは、どこかで見たことがあるなという感覚ではないでしょうか。

つまりTVCMはユーザー認知には役立っているが、購買効果が即座にでるようなものではないということです。

ではすぐにユーザーのアクションを促すためにはどうすればよいかというと、ユーザーがアクションしたくなるようなインセンティブを渡すというのがあります。

そのため、企業はポイントサイトへ広告掲載料として、ユーザーを獲得するごとに報酬を支払っているわけです。

ポイントサイトで掲載するメリット

広告主がポイントサイトで掲載するメリットについても話します。

ポイントサイトで掲載するメリット
  1.  ユーザー獲得の即効性が高い
  2.  ポイントサイトのユーザーに認知してもらえる
  3.  成果報酬型の広告のため、WIN-WINの構造

まずは1点目ですが、ポイントサイトで広告を掲載すれば、インセンティブによって企業の商品やサービスを利用してくれるので、他の広告チャネルよりもアクションするユーザーの確率が高いです。

普通に考えて、企業のサービスを利用するお礼としてポイントなどのインセンティブがもらえるのであれば、ユーザーも嬉しいですよね。

2点目ですが、ポイントサイトにはユーザーが認知していないような企業や商品・サービスも多く掲載されています。

大きな広告予算の取れない小さな企業や事業であれば、TVなどのマス広告に予算をかけるのはハードルが高いです。

しかしポイントサイトであれば、広告を掲載してしっかりと露出を出来れば、ポイントサイトのユーザーに見てもらえる可能性が高くなります。

そのため世間一般的には認知されていなくても、ポイ活ユーザーには認知されている企業や商品・サービスは結構あったりします。

例えば、この証券会社を知っている人は少ないと思いますが、高額報酬であることからお得案件としてSNSのポイ活界隈ではたびたび投稿・拡散されています。

3点目は、広告主はASPを通じてポイントサイトに報酬を支払いますが、アフィリエイト広告の仕組みを利用していて、基本的には成果1件に対して決まった報酬を支払う仕組みになっています。

そのため、広告主は広告予算の無駄打ちを減らしながらユーザーを獲得できます。

ポイントサイトで掲載するデメリット

広告主からすると、ポイントサイトに掲載するデメリットもあります。

  1.  ポイント目当てのユーザーが多く、継続的に商品やサービスを利用してもらえない
  2.  いたずら注文や悪質な注文のリスクがある
  3.  ポイントサイトと企業のブランドイメージが合わない

企業にとっての懸念があるとすれば、上記3点が考えられます。

1つ目はユーザーをせっかく獲得出来ても、継続的に利用してもらえない可能性がある点です。

ポイント目当てのユーザーが多ければ、企業の広告予算が出ていき利益回収が出来ないので、継続的に広告掲載することが困難になります。

時々期間限定や数量限定でポイントサイトに掲載してすぐに掲載終了してしまうことがありますが、広告主側の予算がひっ迫すればそのような事態になりかねません。

2つ目ですが、ポイント欲しさに架空の人物名や住所で申込をして、ポイントサイトのポイントをもらおうとする悪質なユーザーが稀にいます。

もちろんそういった行為は違反行為です。

ポイントサイトや広告主側でもチェックしていて、違反行為が判明するとユーザーは取引停止になります。

3つ目ですが、高級なブランドなどがポイントサイトに掲載していたらユーザーはどのように感じるでしょうか?

ブランドイメージが崩れることを恐れ、ポイントサイトに掲載しない企業もいたりします。

さて、広告主目線でポイントサイトのビジネスモデルを解説しましたが、ポイントサイト自体は広告主にとっては広告掲載先であり、ユーザーとのタッチポイントであることが分かったと思います。

ここまでの説明でポイントサイト自体は怪しいサイトでないことがお分かりいただけら幸いです。

おすすめのポイントサイト4選

さて、ポイントサイトの不安が解消できた人は、実際にポイントサイトでお小遣いを稼いでみましょう!

最後に僕が初心者さんに自信をもってオススメできる、ポイントサイト4選を紹介したいと思います。

おすすめのポイントサイト6選

なお最初はメインのポイントサイトを1つか2つ登録しておけば大丈夫です。

しかし案件やタイミングによっては、他のサイトよりも良い条件で広告を掲載していることがあるので、慣れてきたら幅広くポイントサイトを抑えていくようにしましょう。

モッピー

モッピー累計1,000万人以上が利用する大手ポイントサイトです。

サービスローンチしてから15年以上の運営実績があり、運営会社はプライム市場に上場している株式会社セレスです。

最大手のポイントサイト且つ上場企業が運営している安心感があります。

ポイントは1pt=1円で、現金、電子マネー、ギフト券、マイル、他社ポイントに交換できます。

クレジットカード申込や口座開設などの高額ポイントがゲットできる金融案件や、ショッピング系の広告など幅広く案件が掲載されています。

当サイトから新規登録をして入会後のミッションをクリアすれば、2000円相当のボーナスポイントがゲットできます。

登録がまだの人は是非、以下のボタンから新規登録して頂けたらと思います。

紹介コード

Squce166

ポイントインカム

ポイントインカムもサービス運営実績が16年以上の老舗のポイントサイトです。

500万人以上の利用者がいて、大手サイトの一角です。

ポイントは10pt=1円でやや分かりづらいですが、30種以上の交換先にポイントを交換できます。

ポイントインカムはランク制度が優れています。

ランク制度とは、広告の利用数などに応じて自分のランクが変わっていくのですが、ランクに応じてランクボーナスポイントが付与されます。

例えば、最上位のダイヤモンド会員になると、定額広告で最大30%、ショッピングなどの定率広告で15%のボーナスポイントがもらえます。

ポイントインカムも以下のボタンから新規登録し、ミッションをクリアすれば1,000ptがゲットできます。

是非、以下のボタンから登録してもらえると嬉しいです。

ハピタス

ハピタス会員数430万人を超える大手サイトです。

運営実績も16年以上で、モッピーと並ぶ人気のポイントサイトです。

ハピタスは1pt=1円の価値でポイントを交換できます。

ハピタスのランクボーナスは秀逸で、ランクに応じて交換したポイント数にランクボーナスを付与する仕組みになっています。

他のポイントサイトでは、広告によってはランクボーナス適用外があったりしますが、ハピタスであればすべての広告が実質対象になります。

ゴールドランクになれば、5%のランクボーナスが付きます。

また以下のボタンからハピタスの新規登録&ミッションクリアで、最大1,000ptがもらえるので良かったら登録してみてください。

Rebates

Rebates(リーベイツ)の運営会社は楽天グループです。

リーベイツの登録ユーザー数は非公開ですが、上記のポイントサイトと同じく多くのユーザーが利用していると思われます。

リーベイツはショッピング系の広告が多く、最大20%まで還元しています。

やはりリーベイツと言えば、Apple Store(アップルストア)です。

リーベイツ経由でアップルストアで購入すれば楽天ポイントがもらえます。

またアップルギフトカードを楽天市場などでおトクに購入し、リーベイツ経由でアップルストアを訪れ、アップルギフトカードで購入すればかなりお得にアップル製品を購入できます。

年始などアップルストアのセールを実施する際に、リーベイツの還元数も上がることが多いので狙い目です。

リーベイツは以下のボタンから新規登録&ミッションクリアで500ptゲットできるので、まだの人は利用してみてください。

以上です。

一緒にポイントサイトで楽しいポイ活ライフを送りましょう♪

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