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先日、ついにJQ CARDエポスゴールドが手元に届いたので、ゴールドカード受取までの自分の経験を記事にしたいと思います。
JQ CARDエポスゴールドを受け取るための方法
JQ CARDエポスゴールドを手に入れるにはいくつかの方法があります。
- ゴールドカードのインビテーション(招待状)を受け取る
- 年会費初年度無料のゴールドカードを直接申し込む
- ゴールドカードを保有している家族から招待を受ける
その中で、今回はゴールドカードのインビテーションを受け取る方法について紹介します。
急ぎでゴールドカードを取得する必要がない場合、ゴールドカードのインビテーションが来るのを待つのが良いと思います。
インビテーションからゴールドカードを発行する場合、年会費が永年無料になるため、ノーリスクでゴールドカードを保有することが出来るからです。
ちなみに、ゴールドカードのインビテーションを受け取るために苦心しながらクレカを使うことを、巷(ちまた)では「ゴールド修行」と呼んでいます。
実際にインビテーションが来るまでにかかった期間と利用金額
僕はもともとエポスカードを3年くらい前に発行したままほとんど使うことなくほったらかしにしていました。
しかしゴールド修行を決心して、JQエポスカードに切り替えたあとは、定期的に利用するようにしました。
そして4ヶ月で累計30万円の利用を超えたタイミングでインビデーションが来ました。
ゴールドカードのインビテーションが来るタイミングについては、人によっても異なるため確かな基準は公開されていません。
しかし、ネットの声を集めて見ると、以下のような声がありました!
- 毎月5万円以上を継続的に利用している
- 1年で累計50万円の利用
- 数ヶ月で累計30万円の利用
- tsumiki証券で積立している
厳密な基準は分からずですが、上記を目安にして、ゴールド修行すべきか検討しましょう。
ゴールド修行はtsumiki証券の積立も利用カウント?
ゴールドカード修行ではtsumiki証券(読み方は「つみき証券」)のクレカ積立の利用分もカウント対象の可能性が高く、効率よくゴールド修行したい人におすすめです。
※前述の通り審査基準は分からないものの、僕の場合は積立分も含めて4ヶ月で30万円以上のカード利用で達成したことから対象の可能性が高いと考えています
tsumiki証券の積立は毎月上限の5万円分を積み立てていましたが、それ以外はショッピング利用などで、ショッピングの利用金額としては2万円前後でした。
そのため、tsumiki証券の積立分もカウントされているのではないかという見立てができます。
tsumiki証券について
そもそもtsumiki証券って何?という人のために、簡単に紹介します。
tsumiki証券の運営会社はこんな感じです。
運営会社 | tsumiki証券株式会社 |
金融商品取引業者 | 関東財務局長(金商)第3071号 |
投資対象銘柄数 | 5銘柄 |
カード積立対象カード | エポスカード、JQCARDエポス等 ※ゴールドやプラチナカードなども対象 |
投資可能金額 | 100円~5万円/月 |
ポイント投資 | 100ポイント~ |
ポイント還元率 | 年間の積立金額の 0.1% (初年度) 0.2% (2年目) 0.3% (3年目) 0.4% (4年目) 0.5% (5年目以降) |
tsumiki証券の口座開設はそもそもエポスカードを保有している必要があります。
tsumiki証券の積立による攻略法
しかし、毎月投資に回せる余力なんてないよ、という方もご安心ください。
大きな声では言えないですが、tsumiki証券で購入した投資信託を即売却することで、現金化することができます。
5万円分投信購入 → 約定後即売却(引き出し) → 指定の銀行に振込 → カードの支払いに充当
tsumiki証券では以下の投資信託が購入できます。
商品 | セゾン・グローバルバランスファンド | セゾン資産形成の達人ファンド | コモンズ30ファンド | ひふみプラス | まるごとひふみ15 |
---|---|---|---|---|---|
投資先 国内外比率 | 日本:8% 海外:92% | 日本:13% 海外:87% | 日本:100% 海外:0% | 日本:88% 海外:5% 現金等:7% | 日本:29% 海外:58% 現金等:13% |
投資先企業 | Apple,Microsoft,Nestle,トヨタ,国債など | Tesla,Microsoft,LINDE,台湾セミコンダクター,シスメックスなど | 信越化学工業,東京エレクトロン,ダイキン工業,シスメックス,味の素など | アドバンテスト,三菱UFJ,東京海上,第一生命,NTTなど | 日本国債,米国住宅ローン担保証券,アドバンテスト,米国国債など |
運用会社 | セゾン投信 | セゾン投信 | コモンズ投信 | レオス・キャピタルワークス | レオス・キャピタルワークス |
手数料 | 年率0.56% ± 0.02% | 年率1.34% ± 0.2% | 年率0.56%±0.02%~1.34±0.2% | 純資産総額500億円までは年率1.078% 500億円を超える部分は年率0.968% 1,000億円を超える部分は年率0.858% | 年率0.66264% |
購入した投資信託は売却して銀行口座に引き出すことで現金化することができます。
手数料が高いためあまりおすすめはしないですが、積立てた投信をそのまま保有し続けるのもOKです。
プリペイドカードKyashへのクレカチャージを有効活用
プリペイドカードの中にはクレジットカードチャージが可能なものがあります。
そのため毎月一定額をプリペイドカードにチャージすることで、安定的に利用額を増やすことが可能です。
僕が主に利用しているのは以下のプリペイドカードです。
- Kyash
- Idare
- Revolut
- MIXI M
- au PAY プリペイドカード
その中でも僕が特に利用しやすいと感じているのは、Kyashです。
Kyashは指定の日付になると自動でチャージしてくれる機能があるので、毎月チャージを忘れることがなく、毎度の入金の手間がかかりません。
設定はアプリ内で出来て簡単に設定できます。
そして毎月の決済ルートを以下のように設定することで無駄なく利用が可能です。
エポスカード → Kyash → QRコード決済/Kyash カード支払
プリペイドカードなので、毎月一定額までしかチャージしないようにすれば、使いすぎを抑えることも可能です。
またクレカでチャージした分の金額を利用するたびに、利用額x0.2%分のKyashポイントが付与されるので、オトクです。
毎月5万円チャージして利用した場合、100円分のポイントがもらえる計算になります。
ゴールドカードのメリット
ではJQ CARD エポスゴールドのメリットについても紹介します。
ゴールドカードのインビテーションが届き、無事ゴールドカードの発行が完了すると、以下の特典が付いてきます。
- 選べるポイントアップの登録で1.5%還元
- 100万円利用で年間ボーナス10,000円相当
- ゴールドインビで年会費無料&家族カードも年会費無料
- ファミリーボーナスポイントが最大3,000円相当
- 空港ラウンジの利用が無料
など、様々な特典があります。
今回は僕が特にお気に入りのゴールドカード特典を紹介していきます。
年間100万円利用で最大2.5%還元が実現
JQ CARD エポスゴールドは特典を最大限活用することで、最大2.5%の還元率にすることができます。
内訳は以下の通りです。
- きっちり100万円利用:1%相当
- 選べるポイントアップショップ:1.5%相当
合計:最大2.5%相当
では、それぞれの特典について解説します。
ゴールドカードの特典として、年100万円以上で最大1万円相当分のポイントがもらえるため、100万円きっちりの利用で1%還元プラスになります。
またこの100万円利用はtsumiki証券の積立分も集計対象です。
※集計期間:カード有効期限月末日までの1年間
※(例)集計期間2022年2月1日~2023年1月31日の場合、2023年4月1日に加算
毎月5万円ずつ積立すれば年間60万円となりますので、残り40万円は毎月3.4万円ずつ利用すれば達成可能です。
そして選べるポイントアップショップという特典で指定のショップでの購入が200円で3ポイントもらえ、1.5%還元になります。
インビテーションからの申込で年会費が無料
ゴールドカードのインビテーションから申込した人は、年会費が「永年無料」になります。
またゴールドカード持っている家族から紹介されて、発行した場合も年会費永年無料の対象です。
しかし、インビテーション以外のカード発行は年会費が5,000円かかります。
なお年間50万円以上利用した場合のみ、翌年以降無料です。
カード未発行の人はポイントサイト経由の申込がおすすめ
まだエポスカードを持っていない人は、ポイントサイト経由のカード発行がおすすめです。
通常の広告経由で申込すると、カード側で実施している特典を受けることができますが、
ポイントサイト経由であればポイントサイトのポイントも受け取ることができます。
23年3月時点ではJQCARDエポスは広告の掲載がないため、通常のエポスカードの申込のみとなります。
モッピーでは通常ポイントが6,000円前後還元しており、
チャレンジボーナス実施中であれば、ボーナスポイントが1,000円相当付いてきます。
また、エポスカード新規入会で2000ポイントもらえるため、合計9,000円相当のポイントがもらえます。
申込のフローはポイントサイトを経由するアクションが増えるだけで、広告をクリックするだけなので、全然手間はかかりません。
申込完了し無事エポスカードが発行できたら、JQCARDエポスへ券種を切り替えすることが可能です。
エポスカードでゴールド修行をし、インビテーションが届いたらJQCARDエポスに切り替えて、
再度ゴールドのインビテーションが届いたらJQCARDエポスゴールドの申込をしましょう。
まとめ
僕がゴールドカードのインビテーションを受け取った方法とゴールドカードの特典やメリットを紹介しました。
- ゴールド修行は、tsumiki証券の積立やクレカチャージが可能なプリペイドカードの利用がお勧め
- ゴールドカード特典は、最大2.5%還元になる点と年会費が永年無料になる点が魅力
すでにエポスカードまたはJQCARDエポスのゴールドカードを目指している人にとって、
インビテーション経由のゴールドカード申込の参考になれば幸いです。
これからカードを新規で発行してゴールド修行に臨みたい人はポイントサイトのモッピー経由でエポスカード発行がおすすめです。
tsumiki証券は丸井グループの子会社で投資信託を販売する証券会社です