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楽天モバイルの解約、MNPによる他社回線への乗り換えは、めちゃくちゃ簡単です。
手元のスマホで３分もあれば、解約の手続きが完了できてしまいます。
解約までのおおまかな手順
解約はmy楽天モバイルのWebページかアプリから行います。
電話や店舗での解約は不可で、オンラインのみで受け付けています。
- my楽天モバイルを開く
- 契約プランから各種手続きの「その他のお手続き」の「手続きへ進む」ボタンを押す
- 解約のお手続きにある「解約」を選択
- 解約前の注意事項を読み、次へ進む
- 製品保証サービスを利用していれば、継続利用するかを選択し、次へ進む
- 簡単なアンケートに回答したら、「解約内容を確認する」を押す
- 「解約を完了する」をタップして、解約手続き完了
オプションサービスなど入っていなければ、上記の流れだけで完了します。
煩雑な手続きがないので、契約をやめたいときにその場ですぐに出来る手軽さが良いですね。
種類別の解約手続き方法
解約といっても、大きく２パターンの解約方法があります。
どちらの解約を希望するか、決めておきましょう。
- 解約（回線自体をもう使わない場合）
- MNP（番号はそのままで他社回線に乗り換える場合）
MNPとは、モバイルナンバーポータビリティのことで、利用中の電話番号をそのまま他社回線で使えるようにすることです。
MNPをする場合は、他社回線に移行する前にMNP予約番号を取得する必要があります。
回線を利用しない場合（解約）
MNPをせずに回線を利用しない解約の場合、ウェブでもアプリからでも以下の手順で進められます。
ウェブからはこちら
アプリDLはこちら↓
解約手続きが完了すると、その時点で利用が出来なくなります。
MNP（番号はそのままで他社回線に乗り換える場合）
楽天モバイルの回線は使わないが、電話番号はそのままで他の通信回線に引き継ぎたい場合は、MNPを選択します。
MNPは①楽天モバイルでMNP予約番号の発行後に転出→②新規回線の契約時にMNP予約番号を入力して申込する流れになります。
手順は以下の通りです。
MNP転出の手順
- my楽天モバイルを開く
- 契約プランから各種手続きの「その他のお手続き」の「手続きへ進む」ボタンを押す
- 解約のお手続きにある「他社へのお乗り換え（MNP）」を選択
- 簡単なアンケートに回答し、「MNP予約番号を発行する」を押す
- MNP予約番号、有効期限、電話番号 が表示されるので確認して「OK」を押す
MNP予約番号は有効期限があり、取得日から15日間です。
有効期限が過ぎてしまうと、再発行が可能ですが、予約番号取得後に速やかに転出先の回線で契約しておきましょう。
解約時の日割りはあり？タイミングはいつがベスト？
楽天モバイル（MNO）の「Rakuten UN-LIMIT」のプランでは日割り請求がありません。
解約タイミングまでに使ったデータ通信量や通話料に応じて精算されます。
締め日がないので、支払う料金が変わらないのであれば、できるだけ月末に解約してしまうのがベターでしょう。
楽天モバイルの解約でググってみると、以下のような記事が出てきます。
解約の締切が15日なのは、楽天モバイルの「スーパーホーダイ」（MVNOの格安キャリア）などを契約している人向けなので、注意しましょう。
なお、オプション契約をつけている人は、「国際通話かけ放題」、「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」、「15分（標準）通話かけ放題」を除き、解約月のオプション料金が日割り請求になります。
また、以下のオプションは料金プランの解約だけでは解約にならないため、別途解約手続きが必要です。
- スマホ交換保証プラス
- 故障紛失保証 with AppleCare Services
- あんしん保証with AppleCare Services for Apple Watch
プランの解約と合わせて、不要なオプションの解約も忘れないように注意しましょう。
楽天モバイルで購入したスマホの分割請求が残っていると、すべての残債の支払いが終わるまで、解約後も請求が続きます。
解約金やペナルティはあり？解約時の注意事項
楽天モバイルは解約しても解約解除料が発生しません。また最低利用期間もないため、いつでも解約が可能です。
ブラックリストの条件はあるのか？
契約最低利用期間はありませんげ、短期解約を繰り返すとブラックリストに入ってしまう恐れがあります。
公式にブラックリスト入りの基準は公開されていませんが、ブラックリスト入りにはいくつかの条件があるようです。
- 一定数以上の回線を解約する
- 短期解約を繰り返す
- 契約期間中に未納・支払い遅延がある
楽天モバイルの新規申込特典は翌々月末日あたりに付与されるので、短期解約希望でもどっちみち特典の受取がある2～3か月は契約を続けた方がお得でしょう。
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解約後はSIMカードの処理方法や返却について
物理SIMカードを利用している人は、解約後に不要になったSIMカードの破棄または返却が必要です。
不要になったSIMカードは、家で破棄しても問題ありません。
楽天モバイルのHPには以下のFAQがあります。
Q. 不要になったSIMカードはどうすればいいですか？
A. 解約や機種変更などにより不要になったSIMカードは、各地域に合わせた分別で破棄をお願いいたします。
SIMを返却したい人は、楽天モバイルの指定の住所へ普通郵便にて返却が可能です。
楽天モバイルショップでの返却受付はしていないため、不要なSIMカードを持ち込まないようにしましょう。
まとめ
楽天モバイルの解約は意外と簡単です。
解約はオンラインから可能で、2分ほどで解約受付まで完了します。
回線契約終了かMNP（モバイルナンバーポータビリティ）のどちらかを決めて、申込を進めていきます。
「Rakuten UN-LIMIT」のプランでは日割り請求がないので、料金が変わらないのであれば、月後半の解約がベターでしょう。
また短期解約を繰り返すとブラックリストに入る恐れがあるので、その点も注意しておきましょう。
楽天モバイルの0円運用がなくなって、他社回線への乗り換えを検討している人は、povo2.0がおすすめです。
基本料0円で契約できて、必要なプランをトッピングしていくかたちになります。
- データをあまり使わない人：3GB（30日間）の990円プラン
- データをそこそこ使いたい人：20GB（30日間）の2,700円プラン
- データをたくさん使いたい人：60GB（90日間）の6,490円プラン
他にも、「通話かけ放題」トッピングなどもあるので、自分にあったプランを選んで自由にカスタマイズできるのが魅力です。
楽天モバイルユーザーと相性の良い回線かと思いますので、まだ乗り換え先を検討中でしたら、以下の紹介コードを使って申込んでみてください！
紹介コードを入れて申込された方には、以下の特典が付いてきます。
- 特典①：データ使い放題ボーナス（24時間）1回分
- 特典②：加入後30日以内に初めて購入したデータトッピングに応じて「データ使い放題ボーナス」付与
紹介コード
LQ7PVJG5
紹介者は、申込1件につき「データボーナス3GB（30日間）」がもらえます。
povo2.0を使ってみて、良かったら家族や友人に自分の紹介コードを使ってもらうのが良いでしょう。
最後に、楽天モバイルとpovo2.0を使ったDual SIM運用についても別記事で紹介していますので、気になる人は読んでみてください！
