JQCARD エポスゴールドの100万円修行の裏技解説!MIXI Mルート封鎖後の方法を考える

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JQCARD エポスゴールドカード100万円修行を達成するためにおススメの利用方法を解説します。

この記事は、以下に当てはまる方におすすめの記事です。

こんな方におすすめ!
  • 高還元のクレジットカードを探している
  • JQCARDエポス/エポスカードのゴールドカードインビテーションを目指している
  • JQCARD ゴールドエポスカード/エポスゴールドカードの100万円修行を達成したい

JQCARD エポスゴールドカードをお得に使いたいと思っている人は最後まで読んでみてください!

JQCARD エポスゴールドの特徴

JQCARD ゴールドエポスカード(以降「JQCARD ゴールドエポス」に省略)の基本的な特徴について解説します。

エポスカードの会社概要

カード発行会社株式会社エポスカード
カード提携会社九州旅客鉄道株式会社(JR九州)
本社住所東京都中野区中野4丁目3番2号
会社設立2004年10月1日
資本金5億円
事業内容クレジットカード業務
(包括信用購入あっせん業者登録番号 関東(包)第7号)
(個別信用購入あっせん業者登録番号 関東(個)第4号-4)
(クレジットカード番号等取扱契約締結事業者登録番号 関東(ク)第72号)
クレジット・ローン等金融業務
(貸金業者登録番号 関東財務局長(7)第01386号)
(日本貸金業協会会員 第001452号)

JQCARD ゴールドエポスカードの基本スペック

年会費通常発行5,000円(税込)
※入会後1年間無料
特別ルール以下は永年無料
・インビテーション(ご招待)
・年間利用額が50万円以上
・家族としてご招待された方
国際ブランドVISA
基本還元率0.5%(200円で1ポイント)
貯まるポイントJRキューポ
ポイント付与日原則前月28日から当月27日までを集計し、翌々月1日に加算
スマホ決済Apple Pay,Google Pay
SUGOCA機能なし
定期券付SUGOCAへのオートチャージ可能
ETCカード無料
家族カードなし

JQCARD ゴールドエポスを通常申込してしまうと、年会費が5,000円(税込)発生しますが、年間50万円以上利用すれば、年会費を永年無料にすることができます。

通常還元率は、200円につき1ポイント0.5%還元と、決して高くはありません。

しかし後述するゴールドカード特典の年間100万円以上の利用で、10,000円相当のボーナスポイントが付与されるため、それを含めた還元率は最大1.5%と高くなります。

ポイントはJRキューポという、JR九州が発行しているポイントが貯まります。

JQCARD ゴールドエポスtsumiki証券(ツミキ証券)という証券口座でカード積立が可能です。

24年1月取引分からは月最大10万円まで積立が可能です。

tsumiki証券での積立や売却の取引方法については、以下の記事で紹介しています。

JQCARD ゴールドエポスには他にも買い物がお得になる特典が付いてきます。

カード通常特典
買い物アミュプラザ博多・アミュエスト・博多デイトス・デイトスアネックスいつでも5%OFFもしくは3%OFF
年に数回10%OFF
アミュプラザくまもとカード発行後1カ月間&毎週木・日曜日5%OFF
年に数回10%OFF
アミュプラザおおいたカード発行後1カ月間&毎週日曜日5%OFF
年に数回10%OFF
アミュプラザみやざきカード発行後1カ月間&毎週日曜日5%OFF
毎週水曜日JRキューポ2倍
アミュプラザ長崎カード発行後1カ月間&年間数十日5%OFF
※他のイベント時は除く
アミュプラザ鹿児島カード発行後1カ月間5%OFF
年に数回5%OFF
アミュプラザ小倉カード発行後1カ月間5%OFF
年に数回5%OFF
エポスポイントUPサイトエポスポイント2~30倍付与

九州在住の方は、アミュプラザの各店での買い物がお得になります。

九州に住んでいない人は、会員限定「エポスポイントUPサイト」でネット通販を利用することで、エポスポイントが貯まります!

JQCARD ゴールドエポスカードの100万円修行

JQCARD ゴールドエポスはゴールドカードならではの特典も豊富で、フル活用することでよりお得なカードになります。

JQCARD ゴールドエポスカードのゴールドカード特典

ゴールドカードには以下のお得な特典が付帯されます。

ポイント特典年間利用ボーナスポイント年間50万円利用で2,500円相当
年間100万円利用で10,000円相当
選べるポイントアップショップ登録した3ショップの利用で+1.0%還元
エポスファミリーゴールド年間100万円利用で1,000円相当
年間200万円利用で2,000円相当
年間300万円利用で3,000円相当
ポイントの有効期限なし
海外旅行傷害保険
(利用付帯)
賠償責任最高5,000万円
傷害治療費用300万円
疾病治療費用300万円
救援者費用100万円
携行品損害50万円

特にポイント特典を活用することで、カード利用の還元率を高められます。

  •  年間利用ボーナスポイント
  •  選べるポイントアップショップ
  •  エポスファミリーゴールド

年間利用ボーナスポイントは、年間に100万円を利用することで10,000円相当のボーナスポイントがもらえます。

仮に100万円ちょうどの利用だった場合、通常還元率と合算して1.5%の還元率に上がります。

ボーナスポイントを受け取るために、JQCARD ゴールドエポスを年間100万円利用することを「100万円修行」と呼んでいます。

100万円を超えた分については、通常還元率0.5%のみ適用となるため、超過した分徐々に還元率は下がっていきます。

次に選べるポイントアップショップ」という特典は、複数のショップの中から最大3ショップを選んで、そこでサービスを利用すると還元率が1.5%(通常+ボーナス)になります。

選べるポイントアップショップには一例として、以下のショップがあります。

  • Appleストア
  • ANA
  • イオン
  • イケア
  • エディオン
  • 国民年金
  • JAL
  • ドンキホーテ
  • 日本生命
  • ビックカメラ
  • ユニクロ
  • ロフト

普段よく使うお店や、光熱費、保険料などを登録してJQCARD ゴールドエポスで支払えば、還元率が実質1%アップするのでお得です。

特典の3つ目として、家族がいる人にゴールドカードの招待ができます。

JQCARD ゴールドエポスは家族カードがありませんが、エポスファミリーゴールドという制度があり、家族を紹介することで被紹介者の家族は年会費永年無料でゴールドカードを利用することができます。

申込時に審査があり、被紹介者の家族は別途限度枠が付与され、引落口座も被紹介者個人の口座となります。

エポスファミリーゴールドを持っていると、年間利用額に応じてボーナスポイントが付与されます。

ご家族 合計年間 ご利用金額100万円以上200万円以上300万円以上
全員が ゴールド会員1,000P2,000P3,000P

このボーナスポイントは、紹介者と被紹介者の合算金額のため、紹介者が100万円で被紹介者が0円だったとしても、1,000pのボーナスポイントがもらえます。

つまり、100万円きっちり利用した場合、年間利用ボーナス10,000ptとエポスファミリーゴールドボーナスの1,000ptで最大11,000p獲得でき、還元率は最大1.6%にすることができます。

100万円修行の集計期間

100万円修行の条件については以下の通りです。

  • 集計期間:カード有効期限月末日までの1年間
  • 加算日:集計終了後の3ヵ月後の初旬

集計期間は、カード有効期限月末日までの1年間のため、人によって異なるので、カードをよく見て利用しましょう。

100万円修行の達成状況はエポスアプリで確認することができます。

実際に達成すると以下のように表示されます。

23年に起こった2つの大きな改悪

JQCARD ゴールドエポスは23年に二つの大きな改悪発表をしています。

この改悪発表前は、お得なカードとしてポイ活界隈で人気のカードとして扱われていましたが、今後は以下の点に注意する必要があります。

2つの改悪
  •  選べるポイントアップショップからMIXI,Suicaが除外
  •  tsumiki証券の積立分の集計方法変更(即売り対策)

この2つの点についても解説します。

選べるポイントアップショップからMIXI,Suicaが除外

JQCARD ゴールドエポスが人気の理由の一つとして、選べるポイントアップショップでMIXI Mカードへのチャージが対象だったことがあります。

当ブログでも以前紹介していましたが、MIXI Mを経由して買い物をすることで最大2.6%還元のカードにすることが出来たからです。

しかし、23年8月31日からモバイルSuicamixiが対象外になったことから、還元数が1.0%分下がってしまいました。

tsumiki証券の積立分の集計方法変更(即売り対策)

tsumiki証券でカード積立ができると前述しましたが、カード積立分は100万円修行の対象です。

そのため毎月5万円積み立てた場合、年間60万円分を埋めることができます。

これまではカードで積み立て後、すぐに売却(即売り)しても100万円修行の集計対象でしたが、24年4月1日以降集計方法が変わります。

変更点を簡単にまとめると、年間60万円積み立ててその間に50万円売却すると、差額の10万円のみが集計対象になるということです。

これはエポス側が即売り封じに動いてきた形になります。

また、tsumiki証券の「がんばってるね!ポイント」についても同様に変更が加わっています。

これらの2つの変更は、還元率ダウンおよび、100万円修行の達成ハードルが上がったことと同義なので、一部のユーザーから見ると改悪になります。

23年12月最新|100万円修行の裏技解説

では、100万円修行を効率的に達成するための方法を解説します。

方法は以下の通りです。

おすすめの達成方法
  •  生活費や固定費の支払いをまとめる
  •  ふるさと納税の寄付
  •  Amazonギフトカードを購入
  •  【裏技】プリペイドカードにチャージ 

おすすめの達成方法を紹介していきます。

生活費や固定費の支払いをまとめる

オーソドックスな方法は、生活費の支払いをJQCARD ゴールドエポスにまとめることです。

食費や日用品の買物をすべて、一つのカードにまとめれば、月に数万円ほど利用可能です。

他にも光熱費、通信料、保険料、家賃の支払いなどもカード支払いできれば、月に10万円近くの払いになるでしょうから、1年続ければ余裕で達成できると思います。

しかし、現実ではメインカードですでに支払いをしていて、切り替えが面倒に感じる人もいるかと思いますので、他の方法についても紹介します。

ふるさと納税の寄付

ふるさと納税を利用する際、JQCARD ゴールドエポスを利用しましょう。

1回の寄付で数千円から数万円になることもあるので、おすすめです。

今までは楽天のふるさと納税がオススメでしたが、SPUの上限が低くなったので、高額寄付には向いていません・・・

今オススメしたいのは、マイナビふるさと納税です。

マイナビふるさと納税では、寄付金額の10%分のアマギフを還元しており、上限もなくオススメです。

選べる寄付先も増えているので、寄付先選びにも困らないと思います。

さらに、なんと23年12月中にエントリー&Amazon Pay決済(アマギフ利用)をすることで、最大2.5%のAmazonギフトカードが還元されるキャンペーンも実施中です。

Amazonギフトカードを購入

Amazonを普段利用している人であれば、Amazonギフトカードを購入するのも手段の一つです。

アマギフはチャージしてから有効期限が10年なので、先払いにはなりますが、あとでゆっくり必要な時に使えるというメリットがあります。

ただいきなり100万分のアマギフを購入できる人は少ないと思いますので、①との掛け合わせで100万に届かない分だけチャージするなど、無理のない範囲で検討すると良いでしょう。

【裏技】プリペイドカードにチャージ

個人的に最も無駄なく100万円修行出来ると考えている方法が、プリペイドカードにチャージです。

クレジットカードでチャージ可能なプリペイドカードには以下のようなものがあります。

  •  Kyash(キャッシュ)
  •  au PAY プリペイドカード
  •  MIXI Mカード
  •  B/43
  •  IDARE

この中でも、100万円修行で利用をおすすめしたいのが、Kyashです。

Kyashは、リアルカードの発行が可能で、店舗でカード決済したり、スマホに登録してQUIC Payで支払い、QRコード決済アプリと紐づけて支払いすることが可能です。

名称Kyashau PAY プリペイドMIXI MB / 43IDARE
還元率0.2%0.5%0%0%0%
チャージ可能な国際ブランド・VISA
・mastercard
・JCB
・AMEX
・mastercard
・AMEX
・Diners
・VISA ※一部
・JCB ※一部
・VISA
・mastercard
・VISA
・mastercard
・JCB
・AMEX
・VISA
・mastercard
・JCB
・AMEX
チャージ上限最大30万円/日最大5万円/月最大50万円/月最大100万円/月最大100万円/月
本人認証(3DS)対応対応対応対応対応
リアルカード発行手数料900円無料発行手数料1,000円無料発行手数料900円
スマホ決済
(apple/Google Pay)
QUIC PayQUIC PayQUIC Payなしなし

チャージ可能な国際ブランドの種類の豊富さやチャージ上限、チャージ後の出口の広さを考えるとKyashがオールマイティで優秀な印象があります。

プリペイドカードを経由した決済の中でも、オーソドックスな日常使いルートと、楽天キャッシュルートの2パターンで紹介します。

追記:24年1月25日以降、ANA Payへのチャージは還元対象外になりました。残念・・

まずは日常使いルートです。

これはKyashとスマホがあればOKです。

①日常使いルート
  • JQCARD ゴールドエポス → Kyash → Kyashで支払う
  • JQCARD ゴールドエポス → Kyash → スマホ決済(QUIC Pay、QRコード決済等)

Kyashを利用すれば還元率0.2%が付きポイントの二重取りが出来る点と、100円からチャージできるので100万円修行の調整がしやすいです。

次に楽天キャシュルートを紹介します。

②楽天キャッシュルート
  • iPhoneユーザー向け:JQCARD ゴールドエポス → au PAY プリペイドカード → nanaco モバイル → 楽天ポイントギフトカード → 楽天キャッシュ
  • androidユーザー向け:JQCARD ゴールドエポス → Kyash → ANA Pay → 楽天Edy → 楽天キャッシュ

こちらは持っているスマホの機種によってルートが異なる点と、経由が多くなる方法ですが、毎月最大5~10万円分を効率よく利用できる方法です。

このルートだけでも、年間60万円~120万円分のカード利用が可能です。

チャージした楽天キャッシュは楽天証券の投信積立の決済に使えるので、そのまま資産運用に回せますし、楽天ペイで使用することも可能です。

楽天ペイの使い方については、以下の記事でも紹介しています。

またこの記事では詳しく紹介しませんが、IDAREというプリペイドカードにチャージするのもアリです。

チャージ残高に応じて年率2%のボーナスポイントがもらえるサービスで、お金に余裕がある人は100万円チャージで一発クリアも可能です。

詳しくは以下の記事を参考にしてください。

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