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今更感がありますがが、今回は最近注目を浴びている楽天ペイをお得に使う方法を解説していきます！
特にSNSのお得界隈では、楽天ペイが23年4月17日に請求書支払いに対応したことで楽天ペイがさらに使いやすくなり、お得に使えると盛り上がっています。
まだ楽天ペイを使ったことがない人や、使っているけどお得に利用できていない人が、
よりお得に・便利に使う方法を紹介していきます。
- 楽天ペイ初心者
- 楽天ペイでお得に買い物したい人
- 楽天経済圏で生活しており、効率的にポイントを貯めたり使いたい人
- 税金の支払いを少しでも安く抑えたい人
楽天ペイの使い方をマスターして、お得ライフを楽しみましょう！
楽天ペイとは
楽天ペイは楽天のグループ企業の一つである、楽天ペイメント株式会社が運営する「QRコード決済」サービスの一つです。
主なQRコード決済サービスは他にも以下のようなサービスがあります。
- PayPay
- au Pay
- d払い
- ファミペイ
特にPayPayは楽天ペイのド競合になるので、キャンペーンを定期的に実施して、お互いのユーザーを取り込もうとしていますね。
楽てペイは主に2つの決済方法がある
楽天ペイはリアルでもオンラインでも利用可能で、2つの決済方法があります。
①スマホ決済
主に店舗や対面などのオフライン決済時に、スマホのアプリで操作して決済が可能です。
スマホアプリをDLして、事前に会員情報を紐づけている必要があります。
これからアプリを初めて使う人は後の章で具体的に設定方法を説明していきます。
②オンライン決済
スマホやPCのでネット注文時に決済が可能です。
基本的にスマホ決済と同じ支払い方法です。
僕はUberやドミノピザなど、デリバリーサービスで楽天ペイをよく使っています
楽天ペイと紐づけている楽天会員IDを使って、登録済みのクレカなどの支払い方法を選択できます。
以下はオンライン決済が使えるお店の一例です。
詳しくはこちら
さまざまな支払い方法を選択できる
楽天ペイの支払い手段はクレカ以外も対応していて、利用シーンに応じて選択できるのが便利です。
- クレジットカード
- 楽天ポイント（期間限定ポイント含む）
- 楽天キャッシュ
クレジットカードは現状、楽天カード、Visa、Mastercard、JCB、AmericanExpressに対応しています。
しかし、本人認証サービス（3Dセキュア）に対応していないカードは登録できない状況です。
3Dセキュアは、決済時の本人追加認証サービスのひとつで、各カード会社のマイページなどから登録することが可能です。
楽天ペイの還元率とポイント二重取り
楽天ペイを使い始める前に、まずは基本の還元率が気になるところかと思います。
楽天ペイのポイント還元率
楽天ペイは支払元を以下の方法のいずれかにすることで、決済額の1～1.5%のポイント還元を受けられます。
1回の買物で1,000円使うと、10～15円相当のポイントが戻ってくるイメージです。
画像：楽天ペイ
また一部を除き、楽天キャッシュで支払った場合も1%還元を受けられます。
他の決済アプリとの比較がありますが、還元率は主要なスマホ決済アプリと比較しても最高クラスの還元率を誇っています。
画像：楽天ペイ
このように比較すると、楽天ペイは楽天カードからチャージして支払うとお得になることが分かります。
また支払元を楽天カードにする人は、楽天市場で毎月2万円以上利用している場合、以下のキャンペーンも忘れずに毎月エントリーしましょう！
楽天カードのe-naviというサイトからもエントリー可能です。
条件達成した月に楽天カード支払いするだけで、1%ボーナスポイントがもらえます。
以前は楽天キャッシュへのチャージ分も「街での利用」キャンペーン対象でしたが、23年6月分から対象外になりました。条件についてはこちら
また詳細は後述しますが、楽天ペイには楽天キャッシュを使った高還元ルートが存在します。
最大4.1%還元も実現可能なルートがあるため、それを考慮すると最もオススメしたい決済アプリです。
楽天ペイでポイント二重取りする方法
楽天ポイントが貯まる＆楽天ペイが利用できるお店では、楽天ポイントのカード提示分＋楽天ペイの決済分でWでポイントが貯まり、ポイント二重取りが可能になります。
楽天ペイアプリには「ポイントカード」機能が付いています。
楽天ペイを使ってポイントカードを提示する方法を紹介します。
お店によっては決済前にポイントカード提示を求められたり、決済後にポイントカード読み取りする場合があるので、お店の人に「楽天ポイントカード使えますか？」と一言声掛けしてみましょう。
楽天ペイが使えて、楽天ポイントが貯まる代表的な店舗一覧は以下の通りです。
| 店舗名 | ポイント数 | 還元率 |
|---|---|---|
| ファミリーマート | 200円につき1ポイント | 0.5% |
| ツルハドラッグ | 200円につき1ポイント | 0.5% |
| ビックカメラ | 200円につき1ポイント | 0.5% |
楽天ポイントカードが使えるお店は以下のリンクから確認ができます。
楽天ペイのメリット
普段から楽天ペイを使っている僕が感じている、楽天ペイのメリット・デメリットを説明します。
まずはメリットから説明していきます。
メリット①：楽天キャッシュ決済で還元率UP
楽天ペイでは楽天キャッシュという楽天サービス内で使えるオンライン電子マネーを事前にチャージすることで、利用することができます。
楽天キャッシュは様々な方法でチャージすることが出来ます。
代表的なチャージ方法としては、楽天カードです。アプリ上で簡単にチャージ出来てしまうので、その場でチャージしたい場合に便利です。
エポスゴールドカードのお得ルート
楽天キャッシュへのチャージは少し手間をかけることで還元率をUPすることが出来ます。
楽天キャッシュのチャージ残高の利用が多い人は、エポスゴールドカードを使った高還元ルートがオススメです。
このおすすめの方法は、エポスゴールドカードからMIXI Mカードにチャージし、そこからapple pay経由でファミペイにチャージして、ファミリーマートで楽天ギフトカードを購入するルートとなります。
具体的な方法は、過去に以下の記事を書いているので、参考にしてみてください。
毎月1,11,21日はチャージの日
楽天ペイでは毎月実施しているキャンペーンがいくつもありますが、その一つに「毎月1,11,21日はチャージの日」という企画があります。
このキャンペーンの企画内容は以下の通りです。
楽天ペイアプリへ楽天キャッシュをチャージし条件達成された方に、チャージの日ごとに、100名様に全額還元が当たる特別なキャンペーンです！
引用元：楽天ペイ
このキャンペーンにエントリーして、楽天キャッシュへチャージするのが良いでしょう！
月初はキリが良いので、1か月分をチャージしてしまうのも良いかもです。
また、オススメしているお得ルートで楽天ギフトカードを購入後、このキャンペーンの日に合わせてチャージするのが狙い目です。
チャージの日は2023年8月以降から、楽天ギフトカードの受け取りは対象外となりました
メリット②：楽天ポイント支払いが可能
楽天ペイは、楽天市場などの買い物で貯まった楽天ポイントを決済で使用することが可能です。
楽天ポイントは、通常ポイントと期間限定ポイントの2種類がありますが、ポイント支払いに設定することで期間限定ポイントから消費していきます。
期間限定ポイントは利用先が限られているので、いつもの買い物で使えるのは大きいですね！
ポイント支払いの設定方法は簡単です。
アプリを開いたら、「タップしてコードを表示」を押すと、QRコードが表示されます。
その下に、「すべてのポイント/キャッシュを使う」という文字の横に設定ボタンがあります。
そこで利用設定と優先設定を選択することで、設定完了です。
楽天ペイのデメリット
次に楽天ペイのデメリットを挙げていきます。
デメリット①：PayPayと比較すると使える店舗が多くない
大手QRコード決済のPayPayは加盟店舗数が22年時点で410万か所を越えています。
一方楽天ペイは2020年時点で利用可能な店舗数を500万か所としているようです。
ただ、筆者の肌感覚的にはまだPayPayの方が使える店舗が多い印象で、特に地方に行くとPayPayのみ対応の店舗が多い印象です。
しかし、楽天ペイも様々なキャンペーンを使って、この数年で使える店舗がどんどん増えている印象はあります。
デメリット②：一部店舗でポイント還元がない
楽天ペイで支払いをすると、ポイント還元が受けられる店舗が多いですが、還元対象外の店舗も一部あります。
還元対象外の代表的な店舗を挙げます。
- NewDays
- ファミリーマート 一部店舗
- DAISO など
対象外店舗の一覧はこちらです。
支払い時の還元率が下がっても楽天キャッシュへの高還元チャージルートを活用することでお得に買い物しましょう。
楽天ペイで使える楽天キャッシュへ交換するための高還元ルートは過去に以下の記事で取り上げていますので、参考にしてみてください。
楽天ペイのメリデメはこちらで以上です。
楽天ペイの設定方法
ここでは楽天ペイを使ったことがない人向けに設定方法を紹介します。不要な方は次の章へスキップしていただいて大丈夫です。
楽天ペイを使ったことがない人はポイントサイト経由のDLがおすすめ
まず楽天ペイアプリを使ったことがない人は、ポイントサイト経由でアプリをダウンロードするのがおすすめです。
23年7月1日現在ですが、ポイントサイトでの還元数を比較するとハピタスが高いです。
ハピタスの紹介リンクを貼っておきますので、このリンクから会員登録→楽天ペイDL&利用で、最大1,300円相当分のポイントがもらえます。
楽天ペイアプリの設定方法
楽天ペイをダウンロードしたら、以下の手順で設定を進められます。
楽天ペイアプリをダウンロード
ログインして登録へ進む
必要事項の入力 ※新規登録
電話番号入力とSMS認証
支払元の設定
以上のように、簡単にアプリダウンロードから利用まで設定出来てしまいます。
楽天ペイは4つの支払い方法が選べる
実際に支払いをする前に、楽天ペイで出来る支払い方法も抑えておきましょう。
楽天ペイの決済方法は4つあります。
- QR払い
- コード払い
- セルフ払い
- 請求書払い
特に4つ目の「請求書払い」は23年の4月から利用できる支払い方法で、人によってはめちゃくちゃオススメの方法です。
この章では4つの支払い方法を詳しく紹介していきます。
楽天ペイ QR（コード）払い
「QR払い」はお店のQRコードを読み取り、支払い金額を入力して支払う方法です。
よくお店のレジに行くと、レジの台などにQRコードが書かれている紙があると思いますが、そのQRコードをアプリで読み取り支払います。
支払い方法は以下の通りです。
自分で金額を入力する必要があるので、金額間違いが無いかしっかり確認するようにしましょう。
楽天ペイ バーコード・QR払い
「バーコード・QR払い」は、店員さんにアプリのバーコード・QRを提示して読み取ってもらう支払い方法です。
手順は以下の通りです。
アプリを提示するだけで支払いが出来てしまうので、決済は簡単です。
楽天ペイ セルフ払い
「セルフ払い」は以下の手順で支払いができます。
決済時は自分で支払い金額を入力する形になるので、金額間違えには注意しましょう。
楽天ペイ 請求書払い
楽天ペイは23年4月から請求書払いに対応しました。
「請求書払い」の手順は以下の通りです。
この請求書払いが税金や光熱費の支払いに対応しています。
23年7月現在、対応している光熱費の支払いは以下です。
- 東北電力
- 関西電力
- 中部電力ミライズ
- 東京都水道局
- 横浜水道局
- 神戸市水道局
- 北九州市上下水道局
- 京葉ガス
- 大阪ガス
- レモンガス
この他にも、自治体によっては国民健康保険料、固定資産税、自動車税の支払いに対応しています。
例えば東京都の場合、自動車税種別割、固定資産税・都市計画税（23区内）、固定資産税（償却資産）（23区内）、個人事業税、不動産取得税等の支払いに対応しており、振込用紙のバーコードを読むだけでその場で決済できてめちゃくちゃ便利です。
楽天ペイで自動車税の支払いをしても、納税証明書は発行されませんが、2週間ほど経過すると運輸局側で納税記録が残るようです。
参照：https://www.watch.impress.co.jp/docs/topic/1502723.html
また決済時にポイント還元は受けられませんが、支払い手数料も無料です。
そして楽天キャッシュや楽天ポイント（期間限定ポイント含む）に対応しています。
ポイントは期間限定ポイントから優先的に使うことが出来ますし、お得ルートで楽天キャッシュへチャージすることで、現金やクレカよりもお得に納税が可能です。
請求書払いは、設定状況や会員ランクに応じて利用限度額があるので注意してください。
上限を確認するにはこちら。
- その場で決済ができる
- 支払い手数料がかからない
- 楽天ポイント、楽天キャッシュが使える
- 楽天キャッシュのお得ルートで高還元実現
以上、楽天ペイの4つの支払い方法を紹介しました。
特に4つ目の請求書払いは激アツなので、税金の支払いがある人はお得なうちに楽天ペイで支払ってみてはいかがでしょうか。
楽天ペイをお得に使うまとめ
楽天ペイをお得に使う方法をまとめると以下の通りです。
- 楽天カードでチャージして支払うと1.5%還元
- 楽天カードを支払い元にするときは、「街での利用P2倍」キャンペーン参加
- 楽天キャッシュのお得ルートで最大4.1%還元が可能
- 期間限定の楽天ポイントを消化できる
- 楽天ペイの請求書支払いは便利でお得
以上です。
楽天ペイを使い倒して、お得に買い物を楽しみましょう！
